授業現場を散歩する。

対話する授業を求めて・・

小学校の先生に向け授業づくりのヒントを紹介します。


5年生

「大造じいさんとがん」国語5年 そんなことで心が動くの?

単元の最後第3次に椋鳩十の作品を読み味わう。その前にこの有名な文学作品をまず読み味わうという計画だ。登場人物の人物像や心情の変化を捉え、それをもとに作品から伝わるメッセージを捉えたい。中心人物大造じいさんの心情の変容(山場)を捉えさせる授…

「マット運動」体育5年 課題別グループの挑戦 開脚前転・開脚後転 

マット運動は運動形態が非日常であるため、子ども達は初めあまり興味を示さない。練習して新しい技ができるようになると、次の新しい技に率先して挑戦するようになり、ようやく意欲が出てくるという特性がある。自己の能力に応じた回転系(前方後方側方に回…

「ふりこのきまり」理科5年 単元展開を工夫すると焦点化が進む

振り子の動く様子を調べ、振り子の運動の規則性についての考えをもつことができるようにする。おもりの重さや糸の長さなどを変えて実験をする中で、糸につるしたおもりが1往復する時間は、おもりの重さなどによっては変わらないが、振り子の長さによって変…

国語5年 要約が苦手な高学年児童への投げ入れ授業。桃太郎問題を試す。

「〇〇字以内で書きなさい」という国語の問題。この手の問題が苦手な子はとても多い。「書く力」をつけるための学習だがこの授業の交流部分では「話す力」も育つ様子が見られた。「聞く」「書く」「話す」はお互いに影響しながら育った行くことがよくわかる…

「最後のコンサート」道徳5年 生と死 実話の力を生かす。

学習指導要領 精一杯生きる 1つしかない命 命の大切さ・・・など「生きる」というワードを使った言葉はよく耳にするが、それはどういうことなのか・・子どもたちは普段は深く考えないだろう。 また死に向かう人間の生きざまに実際に出会わせるのは難しい。 …

「公園のきまりを作ろう」道徳5年 児童主体。教師は脇役に徹する。

単元目標 個人や集団が安全かつ安心して生活出来るために「きまり」がある。 それを理解して守っていこうとする実戦意欲と態度を育てる。 教科書を開くと見開き2ページに公園の中で思い思いにすごす人々の様子がイラストで描かれている。ここにきまりを記す…

「小数のわり算」算数科5年 教師指導は 「学び」が生まれにくい。 子どもを前に出す。          

*学習指導要領算数科 小数のわり算を筆算でする授業のTCを考察しよう。 授業の流れ 【授業改善例】 授業の流れ 単元目標 小数の除法計算のしかたを考え計算することができる。 今日のめあて 小数の筆算のしかたをハカセで考えよう。 3.5mの重さが4.2K…